【お役立ち情報】ホクロを実際に切除する前には皮膚を診断

あまりにも美容にこだわり過ぎてしまい、身体の健康を疎かにしてしまっては全く意味がありません。
食生活などのライフスタイルを改善して、納得の美容を続けていくようにしましょう。 ホクロというのはありふれた皮膚病変の一つとなりますが、治療をする際にはきちんと診断しておかなければいけません。
中には良性だけではなく、悪性の可能性も考えられますのでご注意ください。

 

外観からだけでもホクロの悪性か良性かを診断可能なのですが、経験を積んだ皮膚科医や形成外科医だったとしても間違った診断をしてしまうこともあります。
間違った診断を適切に見分けるために病理検査は重要であり、その結果思いもよらない病気を発見することも出来るのです。

 

ホクロの切除後に行われる病理検査とは切除したものを薄く切り染色させ、病理の専門医が顕微鏡で検査をします。
治療をした後に病理検査をして、施術が的確に行われたかを判断するのです。



【お役立ち情報】ホクロを実際に切除する前には皮膚を診断ブログ:20-07-29

「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それはお母さんの認知症を決定づけた一言だった。

姉貴やいもうとからは、
最近お母さんが少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたボクは、あまり気にもとめていなかった。

九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一夜、酢水に一夜つけ…

一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…

そして
しばらく置くと、
娘もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。

お母さんの味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
お母さん自身もそれをわかっていた。
だからボクが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。

いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、お母さんの記憶から消えた。

たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
お母さんの中で一体何が起きているんだろう?

親父が亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…

今はまだ、
お母さんの中にボク達はいるんだろうか?
ボク達の笑顔はお母さんに届いているんだろうか?
ボク達の想いは…

忘れんぼうになったお母さんは
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。

お母さんのシワシワになった笑顔の中に
ボク達がいつまでもいられますように…

「ありがとう」は、ボク達の方だよ。